企業ごとの心の変化​を知り
戦略的な支援活動を。

BtoB SaaSのためのグループアナリティクス

Question

企業ごとの利用状況やチャーンリスク、隠れたヘビーユーザーを適切に把握できていますか?

BtoB SaaSのようなプロダクトでは、ユーザー単位の分析だけでは契約企業の活用状況を適切に把握するのが困難です。
Wicleのグループ分析を通じて企業やスペース・テナントのような単位で状態把握をすることで、適切なカスタマーサクセス活動を可能にします。

  • ユーザー単位で見ても企業内で適切に活用されているかわかりにくい
  • 定期的なミーティングの議題を作るためのキャッチアップに時間がかかる
  • 担当企業が多く、ケアすべき状態の企業に適切なタイミングで気づくのが難しい
Features

Wicle + グループ分析機能でできること

Easy Setup

タグ1つで圧倒的な顧客理解につなげる

プロダクトを継続的に使ってくれるファンや、一人ひとりのユーザー行動をタグ1つで可視化。チームのユーザー解像度を飛躍的に高めます。

01

長期のリテンションを定量化し、プロダクトの注力すべき課題を知る

ユーザーがプロダクトを知り、ファンになるまでのライフサイクルをWicleが自動でフェーズに分類します。条件定義や抽出の手間なく、プロダクトの全体像から注力すべき課題がわかります。

  • プロダクトを継続利用している企業(ファン)のボリュームと推移を知る
  • 休眠企業チャーンしそうな企業のボリュームと推移を知る
  • プロダクトを利用したことがある企業の全体像を工数をかけずに把握する
02

企業やユーザー群を深掘り、課題の要因探索が簡単にできる

深掘りしたい企業やユーザー群をクエリなしで抽出し、特徴を把握。群同士の比較を通じて、よく使われている機能や属性、行動の差を把握することができます。

  • 継続利用の企業やユーザー(ファン)群と非継続利用の群の特徴やよく使われている機能を把握し、オンボーディングやリテンション改善に活かす
  • 休眠やチャーンしそうな企業の行動特徴を見つけて、防止施策に活かす
03

ユーザーの"リアルな行動"を見て文脈把握や評価ができる

特定のページをじっくり見たユーザーや、特定のボタンをクリックしたユーザーを瞬時に抽出し、イベントログとセッションリプレイ(動画)を用いて、一人ひとりの行動を圧倒的な解像度で再現します。

  • 新しくリリースした機能がユーザーに受け入れられているか確認し、UI/UX改善につなげる
  • LPのリニューアル前後でのユーザー体験の変化を確認し、評価や次の施策につなげる
  • ある機能を削除する前に、どれぐらいの企業に使われているか確認し、意思決定する
04

企業内の利用状況を素早く詳細に把握できる

特定の企業に属するユーザー情報を俯瞰して把握できる専用の画面を用意。よく利用している機能や、利用が活発になったタイミング、ユーザーごとのライフサイクルのフェーズ把握を通じて、定例ミーティングなどの場でのコミュニケーション方針を練りやすくなります。

  • 機能の活用が進んでいる企業への深堀りや事例の打診につなげる
  • 前回のコミュニケーションからの変化を把握し、次のサポート機会を設計する​
  • よく見ている画面や使われている機能を素早く把握し、引き継ぎや担当変更に備える
  • ​隠れた​ヘビーユーザーの発見とコミュニケーションにつなげる​
Notification

変化に気づける

ライフサイクルやユーザーの変化を自動でお知らせ。最近改善したページなど、定点観測したいデータも通知で受け取れます。

Auto tracking

多彩な自動計測

タグ1つで分析のための基本的なユーザー行動の自動計測と、セッションリプレイの設定が完結します。

Privacy protection

強固なプライバシー保護

フォームに入力される個人情報のマスキングを簡単に設定可能。マスキング対象も全部〜任意の領域と柔軟に設定できます。

Group Setting

柔軟なグループ定義​

適した単位をグループとして設定・各種分析で利用可能

Multi Group

複数グループ対応

複数グループを切り替えるプロダクトでも対応可能​

Data Integration

外部データ連携

売上やプラン、業界などの外部データを紐づけた分析が可能

Use Case

具体的なユースケース

​ヘルスチェック

全体を俯瞰して、解約・アップセル見込み顧客を事前に察知

プロダクトの定着をライフサイクルから企業単位で把握。使い込んでいる「ファン」利用低下している「休眠予備群」も一目瞭然。

顧客​​コミュニケーション支援​

企業の中から利用しているユーザー行動を知る

個別企業に所属するユーザーの定着をライフサイクルで把握。対象ユーザーごとのリストから定着度と重要行動を把握。

ファン・チャーン要因探索​

定着度/売上/業界等で利用機能や来訪頻度を比較しファンにつながる要因を探索

定着度/売上/業界等で利用機能や来訪頻度を比較しファンにつながる要因を探索

機能管理・アップ/クロスセル機会創出​

利用を促したい機能や行動をしている企業とユーザーを知る

特定機能を使っている企業を特定。企業条件での絞り込みも可能。

外部施策への連携​

休眠ユーザーや特定シナリオで離脱したユーザーリストをクイックに抽出

休眠、特定機能の利用がない、シナリオから途中で離脱したユーザーデータをエクスポート可能。条件を組み合わせる事で外部ツールでアクションする際のターゲティングの精度を高めます。

User’s Voice

利用企業の声

データドリブンなカスタマーサクセスを実現でき、特に社内にデータサイエンティストが不在で顧客MTGを通じてしか状況把握ができないスタートアップ企業様に最適です。
従来はオンボーディング代行時に、当社側で修正した箇所が実際に使われているか把握困難でしたが、Wicle導入後は顧客の操作上の課題が明確に可視化され、能動的かつ効果的な提案が可能になりました。
実際に、能動的な提案をし、お客様に喜ばれています。

株式会社batton児玉 柊平カスタマーサクセス部

顧客定例での感触と活用実態の乖離や、普段会話できないユーザーの実態把握に課題を感じていましたが、Wicle導入によりリアルな顧客の活用状況が明確に。
より適切な顧客フォローが可能になり、意外なユーザーの高活用を発見、事業戦略の意思決定にも利用しました。
直感的なUIでビジネスメンバーも分析が可能なため、生産性向上を実感しています。
価格・実装ともに手軽に導入できるので、顧客理解を深めたい企業には最適です!

-Customer Success / Bizdev
Main Functions

主な機能

  • ダッシュボード ダッシュボード
  • ライフサイクル ライフサイクル
  • 機能定着度 機能定着度
  • ユーザー検索 ユーザー検索
  • イベント検索 イベント検索
  • ファネル ファネル
  • n1ジャーニー / セッションリプレイ n1ジャーニー /
    セッションリプレイ
  • 自動イベント計測 自動イベント計測
  • 企業単位分析 for B2B SaaS グループ分析
  • マイクロサーベイ マイクロサーベイ Coming Soon
FAQ

よくあるご質問

ハイタッチ、ロータッチ関わらずクライアントの利用状況に基づくサクセス活動やプロダクト改善活動を行いたいと考えている場合に特におすすめです。
主な違いは、グループ分析機能のオプションを利用するかどうかです。
グループ分析機能を活用することで、ユーザー単位では見えなかったプロダクトの活用状況を、企業やテナントといったグループ全体の視点で把握し、より正確に理解することが可能になります。
かかります。詳細は、料金プランのシミュレーションでグループ分析機能のオプションを追加してご確認ください。
実装は必要ですが、一度行えば、頻繁にメンテナンスする必要はありません。具体的な設定方法はグループ分析の設定方法ををご確認ください。
可能です。その場合、グループ分析機能での分析は、計測を開始した時点以降のデータに基づいて行います。
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